アクティブネットワークス株式会社　VMware製品

Horizon　Mirageは、モバイルやリモートを含んだPCの集中管理・サポート・データ保護を簡単な操作かつ安価で行います。

モバイルPCのTCO削減

ガートナーリサーチでは、ノートブックPCの管理コストは$6〜8k/年ぐらいと見積もっています。この部分にテコ入れすることによって、効果的なコスト削減が可能です。Mirageは、単純なPC集中管理を提供するとともに、ユーザデータの保護およびユーザインストールアプリケーションのサポートも提供します。

バックアップツールのコスト削減

Mirageの集中管理によってすべてのクライアントデータが仮想デスクトップしてサーバに集まることから、クライアント個別のバックアップツールは必要ありません。さらに、PCのパフォーマンスを低減することなくバックアップを実施するので、Mirageのデータ保護は各エンドユーザには意識させません。

サポートコストの削減とSLAの改善

遠隔地のPCトラブルシューティングには、時間がかかり、時にはサポート要員の増加によるコスト拡大となりますが、Mirageの利用により、WAN経由での復旧が可能になります。エンドユーザは数分後には、今まで利用していたデータ・アプリケーション・設定のまま使うことができます。エンドユーザはすぐに仕事に戻ることができ、サポート要員は、トラブルシューティングに要していた時間を他の生産的な仕事ができます。トラブルが早く解決することでサポート要員のコスト低減になります。個別PCのベースイメージ管理によって、上記のような改善を行うことができます。また、エンドユーザ自身で、ファイル復旧も可能で、サポート要員の手間を減らします。

ダウンタイムの低減

ノートブックPCのバックアップはとても困難だったため、壊れた場合や紛失した際、何日・何週間も前のデータになってしまうことが多々あります。Horizon Mirageは、新しいハードウエアに、数分のうちにユーザデータ含め復旧させることが可能です。この復旧先は、仮想PCにも行えます

コンプライアンスの改善

多くの企業では、LANに接続されているPCにのみ、ディザスタリカバリ・データ保護・ビジネス継続に必要なバックアップを行っています。遠隔地のPCやモバイルPCに関しては躊躇していました。それらに対し行うには、WANの帯域が問題になりうまくいきませんでした。しかしながら、前述の要件を満足するにはすべてのPCに対して定期的なバックアップが必要になります。Horizon Mirageは、全PCに対して、管理されたOS・アプリケーションを配布し、ユーザエクスペリエンスを妨げることなくデータ保護を確実に行います。